角型・パウチ電池用HDスポット接合機
Heavy-Duty Spot Welder for Prismatic and Pouch Battery
電気自動車の生産が成長し続けるにつれて、角形およびパウチ型バッテリーの正確な接合の必要性がますます重要になっています。 リチウム角形電池とパウチ電池は、積層フィルムの間に融着された複数のアノード、セパレータ、カソードの層で構成されています。 これらのタイプのセル アプリは、カスタムのサイズと形状で作成できます。 次に、バッテリーを直列および並列に接続して、必要な電圧と容量を取得します。 EVバッテリーのあらゆる角形およびパウチセル用途でフォイルスタックを正確に接合するには、サーボ駆動接合ヘッドの閉ループ制御を備えた高度な超音波接合技術が解決策です。
US-3620SH 超音波スポット接合機は、シングル ミクロン分解能のリニア エンコーダを使用しており、設定された公差ウィンドウに対する接合高さの変化を空気圧式スポット接合機よりも高い精度で検出できます。 80 枚のフォイル (フォイルの厚さは約 10 ミクロン) のスタック内でフォイルの欠落または追加を検出し、接合シーケンスを開始する前にユーザーにエラー信号を送信できます。 一般的な空気圧式超音波スポット接合機には、このような精度の欠如やフォイル検査機能の向上はありません。 US-3620SH 超音波スポット接合機は、箔を圧縮することにより、箔の破損を軽減または防止できます。 また、応力を軽減することで亀裂を防ぎ、超音波振動によるコーティングの損傷を防ぎます。 空気力学中に、ホーンの激しい降下によりフォイルの最上層が破損することがよくあります。
角型/パウチ電池溶接機のクローズドループ制御技術の特徴と利点
Features and Benefits of Closed Loop Control Technology for Pouch and Prismatic Battery Welder
- 80 枚のスタックのうちの 1 つで箔の欠落または追加を検出できます (箔の厚さは約 10 ミクロン)
- 接合サイクル中に荷重と振幅を変更および調整する機能
- ダイレクトドライブサーボにより、より厚いスタックをより幅広のホーンを備えたバスバーに接合できます。
- 20以上の接合ステップが可能
- 理想的な接合パラメータを使用して、フォイルとタブにかかる過度の応力を軽減する機能
- サーボ制御によるソフトタッチの背t豪材料着地
- 消費電力の削減/運用コストの削減
- サーボ制御の「特許取得済み」技術によりツールの寿命を延長
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