角型/パウチ型電池向けHDスポット接合機
Heavy-Duty Spot Welder for Prismatic and Pouch Battery
EV自動車の生産が成長し続けるにつれて、角型およびパウチ型バッテリーの正確な接合の必要性がますます重要になっています。 角型電池とパウチ電池は、複数の電極、セパレータの積層で構成されています。 これらのタイプのバッテリーは、カスタマイズされたサイズと形状で作成されております。バッテリーのあらゆる角型およびパウチ型電池用途で材料を正確に接合するには、サーボ駆動接合ヘッドのCLC制御を備えた高度な超音波接合技術が解決策です。
HDスポット接合機モデル US-5020SH は、多くの積層数およびタブ接合用途向けに TECH-SONIC によって開発されました。 このスポット接合機は、より多くの材料とより広いサイズを接合するために、ハイパワーを生成します。 5020SH スポット接合機は、5000N を超える荷重を加えて、困難な用途でも効果的に接合できます。 この大型のサーボ モーターと大型の電源モジュールが使用され、接合ヘッドの直接移動が可能になり、制御と接合サイズの機能が向上します。 前面に取り付けられたソノトロード技術により時間を節約し、より高品質のバッテリー接合を可能とします。
角型/パウチ電池接合機のクローズドループ制御技術の特徴と利点
Features and Benefits of Closed Loop Control
Technology for Pouch and Prismatic Battery Welder
- 100 枚の積層でフォイルの欠落または追加を検出できます (厚さは約 5 ~ 6 ミクロンの銅箔時)
- 接合サイクル中に荷重と振幅を変更および調整する機能(マルチステップ)
- ダイレクト ドライブ サーボにより、広い接合エリアで厚い積層をバスバーに溶接できます。
- 接合パラメータを最適化して、フォイルとタブにかかる過度の応力を軽減する機能
- サーボ制御によるソフトタッチの材料着地
- 消費電力の削減/運用コストの削減
- サーボ制御の技術によりツールの寿命を延長(特許取得済み)
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